ごあいさつ

初めまして。
aile（エール）訪問看護ステーション、代表の野村です。
私はいくつかの病院のNICU・GCU病棟で長年勤務し、その後に訪問看護師として勤務してまいりました。

その間、在宅療養しながら生活するたくさんのお子さまとご家族に出会ってきました。医療的ケアや特別なケアが必要な子どもを、日々の生活を送りながらお世話することは容易ではありません。
そのような中でもたくさんの笑顔に触れ、たくましく生きる姿をたくさん見せていただきました。

『たいへんなこともあるけれど、病気や障がいがあっても、その子らしく、その家族らしく、泣いたり笑ったりしながら地域で暮らす』
一緒にお子様の成長を見守り、不安や辛い気持ちは一緒に共有し、なんだかよく知っている近所のおばちゃんのように、時には医療者としての専門性を発揮しながら、そっと近くでエールを送る存在でいられたら、そう思っています。